それは心ではなく自律神経のサインかもしれません
「気持ちが落ち込むだけじゃなく、体もつらい……」
こんにちは。はりセラ淡路町院の佐伯です。適応障害と向き合っている方からよく伺う言葉です。実は、適応障害は心の症状と同時に、さまざまな身体の不調が現れることが少なくありません。そして、その多くに深く関わっているのが「自律神経の乱れ」なのです。
適応障害でよく見られる身体症状
身体が出しているSOSは、場所によってさまざまな形で現れます。自分に当てはまるものがないか、確認してみてください。
頭痛・首こり・肩こり
ストレスが続くと交感神経が優位になり、首から背中の筋肉が常に緊張します。デスクワークのせいだと思われがちですが、実はストレスによる筋肉のこわばりから来る緊張型頭痛であるケースも多いのです。
胃の不快感・消化器の不調
自律神経は胃腸の働きを司っています。ストレスで交感神経が昂ると、胃の動きが抑制されたり胃酸が過剰になったりします。検査で異常がないのにムカムカや便秘・下痢が続く場合、神経の影響が疑われます。
動悸・息苦しさ
「突然ドキドキする」「息が吸い込みにくい」。緊張状態によって心拍が上がり、呼吸が浅くなることで起こる反応です。「重い病気ではないか」という不安が、さらに症状を加速させることもあります。
めまい・ふらつき
自律神経は血圧の微調整も担っています。バランスが崩れると、立ちくらみや、地面がふわふわと不安定に感じるような感覚に襲われることがあります。
不眠・睡眠の質の低下
寝つけない、夜中に目が覚める。これは夜になっても交感神経が「戦闘モード」のままオフにならないためです。眠っても疲れが取れないのは、身体が十分に休めていない証拠です。
なぜこれほど多くの症状が出るのか?
自律神経は、頭から爪先まで全身をコントロールしています。そのため、一度バランスが乱れると、症状がバラバラに見えても、根本的な原因は「神経のアンバランス」というひとつに繋がっていることが多いのです。この状態は、私たちが臨床で向き合っている自律神経失調症の反応そのものです。
それは「気のせい」ではありません
検査で異常が見つからないと「考えすぎ」と言われてしまうこともあります。しかし、筋肉は実際に緊張し、心拍は本当に上がり、内臓の働きは低下しています。これは現実の物理的な身体反応であり、決して甘えでも弱さでもありません。
このような方は、身体を整えるタイミングです
- 強いストレス環境が長く続いている
- 原因のはっきりしない不調が3週間以上ある
- 病院で「異常なし」と言われたが、体が動かない
「心」だけでなく
「体」もつらいあなたへ。
症状が複数あっても、根本にある神経バランスを整えることで回復を早めることができます。
はりセラ淡路町院では、身体の声に耳を傾け、過緊張を解くサポートをしています。
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