【適応障害の薬と鍼治療は併用できる?】 安心して受けるために知っておきたいこと

【適応障害の薬と鍼治療は併用できる?】
安心して受けるために知っておきたいこと
院長 佐伯
院長 佐伯

「鍼治療って、お薬と一緒に受けても大丈夫ですか?」

こんにちは。はりセラ淡路町院の佐伯です。適応障害と診断され、 薬を処方されている方からよくいただくご質問です。結論から お伝えすると、基本的には併用可能です。お薬でのケアを続けながら、 身体の土台を整えていく。その第一歩を、共に踏み出していきましょう。

お薬を服用しながらでも、安全に身体の状態を整えていくことはできます。 本日は、併用する際のポイントと、鍼治療が身体に対して果たす役割について 詳しくお伝えします。

適応障害で処方される主な薬と役割

症状に応じて処方されるお薬は、主に脳内の神経伝達物質のバランスを整え、 不安を和らげたり眠りのリズムを安定させたりする助けとなります。

鍼治療の役割は別の方向からのアプローチ

薬と鍼治療は、それぞれアプローチするポイントが異なります。

お薬
化学的アプローチ
脳内の伝達物質に働きかける
鍼治療
身体的アプローチ
神経反射を利用し、緊張を緩める

当院の耳介鍼通電について

はりセラ淡路町院では、自律神経の調整を目的に 耳介鍼通電を行っています。 耳にある副交感神経の要、「迷走神経」と関連するポイントへ微弱な電気刺激を与え、 過剰な過緊張を鎮めるサポートを行います。

  • 心拍や呼吸、胃腸の働きを安定させる
  • 過剰な「戦闘モード」のスイッチを鎮める
  • 身体が本来持っている「緩む力」を呼び戻す

お薬と鍼治療を併用するメリット

実際には、お薬で心の波を安定させながら、鍼で身体の緊張を整えていく形で 併用される方が多くいらっしゃいます。

  • 睡眠が安定しやすくなり、朝のスッキリ感が出る
  • 不意に襲う動悸や息苦しさが減ってくる
  • 身体のこわばりが楽になり、回復の土台が整う

安全に受けていただくための大切なお約束

  • 自己判断でお薬をやめない: 症状が楽になっても、減薬や中止は必ず主治医の先生と相談してください。
  • 通院内容を共有してください: お薬の内容などを伺うことで、より安全に配慮した施術計画を立てられます。
  • 補完的ケアであること: 鍼灸は医療の代替ではなく、あなたの回復を身体から後押しするサポート役です。

「薬を飲んでいるから無理かな……」と不安に思う必要はありません。

私たちはまず、あなたの今の状態を真摯に受け止めることから始めます。
身体からアプローチすることで、回復への新しい道筋をご提案いたします。

自律神経失調症について詳しくはこちら

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