【デスクワークの首痛・手のしびれ】 原因は「斜角筋」かもしれません

【デスクワークの首痛・手のしびれ】
原因は「斜角筋」かもしれません
院長 佐伯
佐伯

その「しびれ」、放置していませんか?

こんにちは。はりセラ淡路町院の佐伯です。最近、デスクワークによる首の痛みだけでなく、手のしびれまで訴える方が増えています。実はその原因、首の深い部分にある筋肉かもしれません。

長時間のデスクワーク後に首が痛くなる、パソコン作業中に手がジンジンとしびれる……。マッサージに行っても数日で戻ってしまうその症状、原因を正しく見極める必要があります。

デスクワークで首痛・手のしびれが起こる理由

長時間、良い姿勢を保ち続けるのは至難の業です。気づくと以下のような姿勢になっていませんか?

  • 背中が丸まっている
  • 顔が前に出ている
  • 耳が肩より前にある

これはいわゆる「前方頭位姿勢(ストレートネック傾向)」です。この姿勢が続くと、首の前側にある斜角筋(しゃかくきん)という筋肉が常に過緊張の状態に陥ります。

斜角筋(しゃかくきん)とは?

斜角筋は、首の前側の深い部分に位置する筋肉です。主に以下の役割を担っています。

  • 首の安定性を保つ
  • 呼吸を補助する
  • 神経や血管の通り道を形成する

問題は、この筋肉が姿勢を維持するために無意識に働き続け、常に収縮してしまうという点にあります。

なぜ「しびれ」まで出るのか?

斜角筋が長時間収縮し続けると、周囲の毛細血管が圧迫され、筋肉が虚血状態(血流不足)になります。正座で足がしびれるのと同じ仕組みです。

さらに重要なのは、斜角筋の間を腕へ向かう神経や血管が通っていること。この部位が圧迫されると、以下のような症状が連鎖的に現れます。

  • 首の痛み・肩の重さ
  • 腕のだるさ
  • 指先までのジンジンとしたしびれ

なぜマッサージで改善しにくいのか

痛みやしびれの原因となる「筋肉のしこり」は、多くの場合、指が届きにくい深い位置にあります。

表面的な筋肉だけをほぐしても、深部の緊張が残っていれば、症状はすぐに元に戻ります。これが、慢性化を招く大きな要因です。

はりセラの専門的アプローチ

当院では、単に硬い場所を刺激するのではなく、「なぜそこが硬くなったのか」という背景を重視します。

  • 姿勢・動き・呼吸の多角的な評価
  • 深層筋(斜角筋など)への精密な鍼アプローチ
  • 神経の滑走(動き)を改善する施術
  • 再発を防ぐための身体操作の指導

眠っている神経を、呼び覚ます

デスクワークが1日6時間以上の方や、手のしびれを繰り返している方は注意が必要です。しびれや痛みは、早い段階でケアするほどスムーズに改善します。

「そのうち治るだろう」と我慢せず、一度専門的な評価を受けてみませんか?丁寧に見極め、あなたに本当に必要な施術をご提案します。

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鍼灸院はりセラ淡路町院